ふーたん、家猫になる~1 [ふー]
ふーたん持参で帰宅した私は、まず最初にホームセンターへ駆け込みました。
ふーたん紹介の記事はこちら
家にはミルクがない。何においても確保しなければならないミルクを買いにチャリを飛ばしました。
一番近いホームセンターには粉ミルクは1種類しか置いていなかったので、迷う余地もなく、それを手に取り、近くにあった哺乳瓶も追加して買いました。
閉店ギリギリだったので、その日は子猫の観察とミルクを飲ませることにしました。
1日目
・体重 305g
・少し目やにがついている
・歯が生えていない
・殆ど動かず、鳴かない
・ミルクを与えても飲まない
初日の状態はこんな感じでした。
翌日、病院に連れて行き、保護した経緯や昨日の状態を説明。耳が小さく、看護師さんに「スコティッシュフォールドみたい」と言われました。
歯は生えていないものの、もうすぐ生え始めるということがわかるので、生後2週間程だろうということでした。
こんなに小さい子は初めてだったので、ミルクの飲ませ方をレクチャーして貰いました。
お口も鼻もホントにちっちゃくて、「哺乳瓶で無理そうならシリンジで」とシリンジを何本か頂きました。
2日目
・体重 302g (夜には298gまで落ちる)
・病院でノミ取りスプレーをかけて貰う
・ミルクは一度に2mlしか飲まない
・殆ど動かず鳴かない
2日目は体重がどんどん落ちていくので心配でした。看護師さんからは「1日、10g増を目指して頑張って!」と言われていたので、焦るばかりです。
子猫は離乳の始まった子でも、3時間おきくらいに「お腹空いたー」と鳴き出すのですが、ふーたんは全く鳴かないので、時間をみてミルクを与えていました。
会社という人の多い場所にいたことも関係あるのかもしれませんね。
上を向いた顔が可愛い(≧▽≦)
殆ど飼い主バカですが、そこはご勘弁(^_^;)
3日目
・体重 308g
・ミルクは1度に3mlしか飲まない
・夜に、思い切って哺乳瓶に変えてみる
・シリンジより、沢山飲むようになった
・飲んだ後、仰向けで遊ぶようになった
・指で触ると、犬歯がわかるようになった
3日目になって漸く落ち着いてきたみたいでした。
知らない所へ連れて来られて、不安だったんだね。
4日目
・体重 317g
・刺激すると、おしっこはするがうん〇が出ないので心配
・病院へ行き、浣腸をして出して貰う
・これで、数日出なくても大丈夫とのこと
・ミルクは一定量飲むようになった
こうして始まったふーたんとの生活。
まだ、先住猫と触れないようにケージ生活です。
心配ごとも、まだまだ続き、苦悩の日々が続きます。
それは、次回『ふーたん、家猫になる~2』にて。
ふーたん紹介の記事はこちら
家にはミルクがない。何においても確保しなければならないミルクを買いにチャリを飛ばしました。
一番近いホームセンターには粉ミルクは1種類しか置いていなかったので、迷う余地もなく、それを手に取り、近くにあった哺乳瓶も追加して買いました。
閉店ギリギリだったので、その日は子猫の観察とミルクを飲ませることにしました。
1日目
・体重 305g
・少し目やにがついている
・歯が生えていない
・殆ど動かず、鳴かない
・ミルクを与えても飲まない
初日の状態はこんな感じでした。
翌日、病院に連れて行き、保護した経緯や昨日の状態を説明。耳が小さく、看護師さんに「スコティッシュフォールドみたい」と言われました。
歯は生えていないものの、もうすぐ生え始めるということがわかるので、生後2週間程だろうということでした。
こんなに小さい子は初めてだったので、ミルクの飲ませ方をレクチャーして貰いました。
お口も鼻もホントにちっちゃくて、「哺乳瓶で無理そうならシリンジで」とシリンジを何本か頂きました。
2日目
・体重 302g (夜には298gまで落ちる)
・病院でノミ取りスプレーをかけて貰う
・ミルクは一度に2mlしか飲まない
・殆ど動かず鳴かない
2日目は体重がどんどん落ちていくので心配でした。看護師さんからは「1日、10g増を目指して頑張って!」と言われていたので、焦るばかりです。
子猫は離乳の始まった子でも、3時間おきくらいに「お腹空いたー」と鳴き出すのですが、ふーたんは全く鳴かないので、時間をみてミルクを与えていました。
会社という人の多い場所にいたことも関係あるのかもしれませんね。
上を向いた顔が可愛い(≧▽≦)
殆ど飼い主バカですが、そこはご勘弁(^_^;)
3日目
・体重 308g
・ミルクは1度に3mlしか飲まない
・夜に、思い切って哺乳瓶に変えてみる
・シリンジより、沢山飲むようになった
・飲んだ後、仰向けで遊ぶようになった
・指で触ると、犬歯がわかるようになった
3日目になって漸く落ち着いてきたみたいでした。
知らない所へ連れて来られて、不安だったんだね。
4日目
・体重 317g
・刺激すると、おしっこはするがうん〇が出ないので心配
・病院へ行き、浣腸をして出して貰う
・これで、数日出なくても大丈夫とのこと
・ミルクは一定量飲むようになった
こうして始まったふーたんとの生活。
まだ、先住猫と触れないようにケージ生活です。
心配ごとも、まだまだ続き、苦悩の日々が続きます。
それは、次回『ふーたん、家猫になる~2』にて。
ふーたん [ふー]
今日は、ふーたんを紹介します。
当時、流通業で事務をしていたんですが、現場の男の子が「台車の下で蹲ってた」と言って子猫を事務所に連れてきました。「うちにはもう3匹いるので、これ以上は…」と思ったのですが、その夜から気温がぐっと下がり、雨が降ると天気予報で言っていたので、どうしても放っておけずに、お持ち帰りした猫です。
流通業は段ボールにはこと欠かないので、段ボールをふーたんサイズに組み立て直し、その中に入れて持ち帰りました。
帰宅後、獣医さんに直行しましたが、片手に段ボールの箱を持った私を見て、先生が「あれ~何か、怪しいもの、持ってる…」って仰ったのには笑えました。生後2週間程ということで300gでした。
カメラを向けたら、初めての「シャーッ」です。
乳飲み子は初めてだったので、ミルクを買って、看護師さんにレクチャーして貰いました。看護師さんにも「シャーッ」したので「いっちょ前だねー」って言われて帰ってきました。
数日後、ふーたんには兄妹がいることが発覚しました。いろいろな人の証言から、子猫が2匹でいたことがわかり、ふーたん保護の1か月後、別の方が兄妹を捕獲してお持ち帰りしました。これは、その時の写真です。
それから、離乳までいろいろ奮闘したのですが、それはまた後程。
当時、流通業で事務をしていたんですが、現場の男の子が「台車の下で蹲ってた」と言って子猫を事務所に連れてきました。「うちにはもう3匹いるので、これ以上は…」と思ったのですが、その夜から気温がぐっと下がり、雨が降ると天気予報で言っていたので、どうしても放っておけずに、お持ち帰りした猫です。
流通業は段ボールにはこと欠かないので、段ボールをふーたんサイズに組み立て直し、その中に入れて持ち帰りました。
帰宅後、獣医さんに直行しましたが、片手に段ボールの箱を持った私を見て、先生が「あれ~何か、怪しいもの、持ってる…」って仰ったのには笑えました。生後2週間程ということで300gでした。
カメラを向けたら、初めての「シャーッ」です。
乳飲み子は初めてだったので、ミルクを買って、看護師さんにレクチャーして貰いました。看護師さんにも「シャーッ」したので「いっちょ前だねー」って言われて帰ってきました。
数日後、ふーたんには兄妹がいることが発覚しました。いろいろな人の証言から、子猫が2匹でいたことがわかり、ふーたん保護の1か月後、別の方が兄妹を捕獲してお持ち帰りしました。これは、その時の写真です。
それから、離乳までいろいろ奮闘したのですが、それはまた後程。