猫の認知症

今年の9月で17歳になったビビちゃん。
目が殆ど見えなかったんですが、光だけは薄っすらと見えていたんです。


私が入院する前の写真です。まだ、しっかりとしています。


でも、私が入院していた間に具合が悪くなったらしく、泡を吹いて死ぬかと思ったと家族が言っていました。
私が自宅に帰った時には普段通りだったのですが、一つだけ違う点がありました。
完全に失明していたのです。

その時に脳に異常が起きたのかもしれません。
それ以来、壁や物にぶつかりながら歩くようになりました。
ぶつかると言っても、ゆっくりと歩いているので、ひげで察知しているようです。でも、全く見えないんだな…と思うような歩き方をしています。れそでも、テーブルやベッドの上には飛び乗るので、記憶を頼りにしているんですね。




痩せてしまったので寒いらしく、お日様で暖を取っています。



暖房を入れていない時などは毛布をかけたりします。
夜は、私と一緒にベッドに入り、顔だけ出して寝ています。


でも、段々とあらぬ方向を見ていたり、夜泣きをするようになりました。
夜泣きは1度に1～2分程なので、そのまま、そっとしておきます。今のところ、終われば普通に戻っているから、無理に辞めさせなくてもいいかな…と思って。

最近、困っているのが、トイレ以外で用を足してしまうことです。
これは、本当にここ数日のことなのですが、認知症が一気に進んできたと感じる出来事でした。
犬の介護は経験済みですが、猫の介護はビビちゃんが初めてなので、これからどうなっていくのか少々不安です。



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タグ：猫 高齢猫 保護猫

別途、闘病記ブログを作成しました。

復帰した時に、とある病気で入院と書いたのですが、実はくも膜下出血で入院していました。

退院した時に、闘病記ブログを立ち上げようか迷いました。
こちらの猫ブログと両立出来るかどうかわからないですし…。
でも、時間が経つにつれてどんどん記憶が曖昧になっていくのと、私自身が退院後にくも膜下出血になった方の闘病記を探したことで決断しました。

同じ病気で不安に思っている人がいるかもしれない。
症状は同じではないかもしれないけど、他人の体験記を見ることで勇気付けられるかもしれない。

気休めかもしれないけど、もし、同じ病気になった人が自分の闘病記を見て勇気付けられたらうれしいですよね。

若い方には関係ないと思うかもしれません。
実際、50歳未満のくも膜下出血発症率は1％以下だそうです。
私自身、「くも膜下出血なんて自分には関係ない」と思っていたんですが、その1％の中に入ってしまったんです。

くも膜下出血を発症した人の死亡率は3割。
重篤な障害が残る確率が3割。
社会復帰出来る確率が3割。

HPによって確率が違ったりもしますが、私がよく目にした確率はこんな感じでした。

もしかしたら死んでいたかもしれない病です。
ごっそり記憶が抜けている部分もありますが、発症からの経緯を書いていきたいと思っていますで、興味がある方は読んでみて下さい。

私、くも膜下出血になったよ。



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タグ：体験記 闘病記 くも膜下出血

寒くなってくると布団が重くなる…(￣д￣)

夜は、だいぶ冷えるようになってきましたね。
ニャンズも寒いのはキライなようで、冬になるとベッドの上に乗って来ます。


大体、夜はふーたんだけなんですが、朝になるとこうなります。
いちごちゃんはチャーちゃんに寄り添っていましたが、カメラを向けた途端に逃げて行きました。
え～7kg・6kg・4㎏・3.5kg…全部足すと、う～ん…重いっ！



これは、別の日。ビビちゃんは右上にいるので乗ってはいないですが、その分を差し引いても重い…(￣д￣)



そして、今日。またもや、仲良しさん。


冬は、重い日が続きます(*'ω'*)




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