さて、ふーたん祭りも大詰めです。
チビ猫から巨大猫と化したふーたんですが、巨大化したことをいいことに、その座を着々と狙っていたのです。



やんちゃ盛りになっても、ふーたんに寄り添うチャーちゃん。この時は体の大きさもこんなに違いました。



しかし、体の大きさが拮抗してくると、ふーたんはその牙を剝いたのです。
ガブリとチャーちゃんの首筋に噛みつくふーたん。最初のうちはちゃーちゃんも好きにさせていましたが、段々とエスカレートしてくるふーたんに流石に怒り出します。
それでも、隙を見てはチャーちゃんに襲いかかり、遂には「ボス猫」の座を奪い取りました。



どうです?このオスっぽい顔。
オス猫って強い時は、体と一緒にどんどん顔が大きくなっていくんですよね…。
ふーたんが「ボス猫」になったと感じた理由にはもう一つあります。トイレです。ふーたんは、うん〇をすると必ず埋まるまで砂をかけていたんですが、ある日を境に砂をかけなくなりました。これって、自分の臭いを隠す必要がなくなったってことですよね。つまり、この家の中に「敵」はいないと…。



逆に、チャーちゃんは今年に入ってから、どんどん顔が小さくなっていきました。歳のせいもあるかもしれませんが、以前のチャーちゃんと比べるとよくわかると思います。



現在、おやつを貰う時の位置関係です。
猫缶←ふーたん←チャーちゃん←ビビちゃん←いちごちゃん
いちごちゃんは、本当に食べたい時にしか来ないので、いつも、ちょっと離れた所にいます。



現在の2匹の大きさ。チャーちゃんの方がまだ大きいですが、あまり変わらなくなってきました。


こうして、ふーたんはうちの「ボス猫」となったのです。