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ビビちゃんの兄弟で学んだこと [外猫]

チマの避妊手術を終えた翌年、クロミーが子猫を生みました。

この時、生まれたのがビビちゃんです。

ビビちゃんは紹介した通りの事情で拾いましたが、ビビちゃんには2匹の兄弟がいました。


(ビビちゃんの紹介記事はこちら)



そのうちの1匹は、白黒で毛足の長い活発な子だったのですが、子猫の頃、2~3度見かけただけで、すぐにいなくなってしまいました。大人になった姿も見かけなかったので、たぶん育たなかったのだろうと思います。

もう1匹は、灰白の男の子でした。


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それがこの子です。(ガラホ用なので、画像が粗くてすみません)名前は「ウス」。何か、安直な名前ばかり付けてますね(^_^;)


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日陰にいると、ちょっと黒っぽく見えます。チマと仲良しで、いつも一緒にいましたが、1歳を過ぎた頃から独りで何処かへ遊びに行くという行動が始まりました。


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ウスは2歳まで家にいましたが、コキオ同様、徐々に足が遠のき、いなくなってしまいました。

ブランカやしんごのお散歩中に、コキオを見かけたのとは正反対の方角で何度か見かけましたが、やはり、声をかけると逃げてしまって、結局、戻っては来ませんでした。

コキオとウスが同じパターンでいなくなって初めて、「オス猫は大人になると旅に出てしまうもの」なのだということを学んだのです。


この時期、三毛にゃんとクロクロとコキオは家に寄り付かなくなってしまったので、クロミーとチマとウスの3匹のみとなりました。

捕獲を考え始めたと言っても、なかなか上手くいかず、まだまだ猫に対する勉強が足りなかった頃のお話です。

タグ:外猫
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